元ローリング・ストーンズのベーシスト ビル・ワイマン。
この曲は脱退後のソロ2枚目「Stone Alone(1976)」に収録されている、
happy rockの金字塔というべき一曲である。
ちなみに僕はRSを全くといっていいほど聴かない。良い曲は多くあるのだが、
なぜか熱狂できないからだ。(理由は定かではないが)
プレスリーやビートルズもしかり。
世界中が認めているものへのアンチテーゼというか、天の邪鬼というか。
食わず嫌いなだけかもしれない。(プレスリーは後に好きになったが)
ということもあり、RS関連は全く興味なかったが、
この曲のオリジナル Jimmy Soulのver.は、とても良い曲なので知っていた。
20代中頃、渋谷オルガンバーにて行われていた、友人のフリーソウル系イベント。
そこで貰ったミックステープでワイマンのver.を知ることになり、
以来僕の中で、この曲のベストカヴァーとなった。
この曲を聴くたびに、先のことを何にも考えてなかった当時の自分を恥ずかしく思いながらも、
とても甘酸っぱい気分になるのだ。
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